埼玉、東京、神奈川でおよそ280数社を数える氷川神社の総本山である大宮氷川神社。2400年以上の歴史があり、参拝者数は200万人を超える全国でも有数の人気神社。
ムサネットくんの保険ショップからは車で20分程度に位置しているので、初詣の参拝に毎年訪問している。パワースポットとして人気が高いので、県外からも多くの人が訪れます。
2019年の干支(えと)は己亥(つちのとい)です。干支は十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)を組み合わせているのでちょっと複雑で難しい。
十干とは数の数え方であり、甲(こう・きのえ)・乙(おつ・きのと)・丙(へい・ひのえ))・丁(てい・ひのと)・戊(ぼ・つちのえ)・己(き・つちのと)・庚(こう・かのえ)・辛(しん・かのと)・壬(じん・みずのえ)・癸(き・みずのと)の10種類(音読み・訓読み)で、今年は己(き・つちのと)となっています。
十二支は子(ね・鼠)・丑(うし・牛)・寅(とら・虎)・卯(う・兎)・辰(たつ・龍)・巳(み・蛇)・午(うま・馬)・未(ひつじ・羊)・申(さる・猿)・酉(とり・鶏)・戌(いぬ・犬)・亥(い・猪)の12種類(訓読み・動物)で、今年は亥(い・猪)となっています。
なので、己と亥を組み合わせて己亥(つちのとい)となるらしい。大野湊神社のホームページに詳しい説明が紹介されています、興味があれば確認してみてね。
朱色の楼門をくぐり抜け、舞殿を回り込むと大宮氷川神社の拝殿が現れる。本殿は拝殿の奥にあるので初詣では拝めません。参拝者は拝殿前に設置されている賽銭箱に金銭を投入して拝礼します。
参拝の作法は東京都神社庁のホームページに動画付きで説明が紹介されているので、興味がある人は確認してみてね。
初詣の恒例行事としておみくじを引く人は多いと思うけれど、引いたおみくじをどうしているかな?神社境内の木に結ぶのが一般的な気はするけれど、持ち帰るという考え方もあるみたい。
おみくじは運の良さを試しているのではなく、くじの結果が良くても悪くても進むべき方向を示す手引きのようなものらしい。自分自身の未来を最善の方向へ誘うために、おみくじを読み返して努力を重ねることが大切なんだね。
今年も良いこといっぱいあるといいな。そして、あしたもあなたが笑顔に満たされますように。
『2019年の初詣 武蔵一宮 氷川神社(埼玉県さいたま市)』2019.01.07
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